月別アーカイブ: 12月 2010

トップダウンとボトムアップの出会うところ

東京ライフハック研究会Vol.4「デジタル/アナログ手帳術」に参加してきました。

立花さんの講演「2011年の手帳術~アナログとデジタルの出会うところ」や参加者のLTを聞くことでいろいろと気づきをもらえたので、遅ればせながらブログに書いてみます。

立花さんの講演の内容はベックさんの連載記事「デジタル・アナログ手帳術-セルフマネジメント編」に簡潔にまとめられています。

  • 夢を紙のノート(手帳)に書き込もう!
  • 夢は日付を入れることで目標になる
  • 目標からブレイクダウンしてタスク(行動)にしていく
  • 夢のうちは気持ちが良いが、目標に向けた行動なった途端辛くなる
  • このつらさを和らげるためにデジタルツールを使用する

”夢から目標にブレイクダウンしてタスク(行動)にしていく”というのはトップダウン型のアプローチです。夢に日付を!というと真っ先に思い浮かぶのがワタミの渡邊美樹社長ですが、経営者の手帳術の多くはこのトップダウン型に属するのではないかと思います。

それに対して、個人的にはボトムアップ型のアプローチを心がけています。目の前のタスクをこなしながら、少しずつ視線をあげて地平線(=全体)を見据えていく。その先には何があるのかわからないけれど、もっと大きなはずの自分を探して~♪

これは単にアプローチの違いであって、共通するゴールは1年前の自分より成長していたいということ。毎日コツコツと走り続けるからこそダイエットができるように、手帳に夢を”書いた”だけでは、ただ”描いた”だけに終わってしまうでしょう。

そこでデイリータスクを手帳の中に落とし込みつつ、年間目標としてのゴールに近づくツールとして手帳を活用してみたいと思います。立花さんの言葉を拝借すると”トップダウンとボトムアップの出会うところ”、それを2011年の手帳術にしたいなと思いました。

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「世界のブックデザイン2009-10」展で見つけた1冊の絵本

印刷博物館P&Pギャラリーにて開催されている「世界のブックデザイン2009-10」展に足を運びました。

同展は、毎年3月にドイツのライプツィヒで開催されている「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、同コンクール上位入賞の常連である日本、ドイツ、オランダ、スイス、フランス、中国、オーストラリアを加えた計7カ国の優れたデザインの書籍約240冊を紹介する。

展示では、現在の世界最高峰のブックデザインや造本技術を、実際に手に取って楽しむことが可能。

会場をぐるぐる巡っていて、シンプルな表紙の本を何気なく手に取りました。フランスの絵本でタイトルは”Petit Arbre”、英訳すると”Little Tree”。作者は駒形克己さんという日本人の方でした。存じ上げなかったのですが造本作家・デザイナーとして世界的に活躍されているそう。

本の内容は樹木の一生を描くポップアップ絵本となっており、ページをめくるたびに樹の成長が季節の変化とともに鮮やかに描かれていきます。

しだいに季節は移りゆき年老いていくにつれて物悲しくなりますが、最後のページには再び小さな種が芽吹いていて希望を感じさせてくれます。何よりそこに添えられた文章がすばらしかったです。

紙の本のよさを存分に実感できる展示会で、ほかにもデザインやアイデアに秀でた作品が多数展示されていてかなり楽しめますよ。会期は2011年1月23日(日)まで、入場無料なのでぜひ!

リンク:絵本が開くエコロジーの可能性 ~ボローニャ国際児童図書展から

筆箱採集帳に勝手に参加してみる。

ブング・ジャムが監修した「筆箱採集帳」という本があります。筆箱の中身を観察できるという文具好きにはたまらない1冊で、時折読み返してはニヤニヤしています。

そんな大好きな本なので、続編を期待しつつ勝手に参加しちゃいます!「筆箱」自体はノベルティも含めると10個くらい持ってますが、現在メインで使っている筆箱+モレスキンの「モレ運びスタイル」にてご紹介。

筆箱は2層構造になっていますが、メッシュ素材なので一見して何が入っているかわかります。各層の厚みも適度で中が散らかることもありません。そしてガバッと開くのですぐに奥まで取り出せて便利!

表には筆記具を中心に付箋やスタンプなどを入れています。こだわりは伊東屋オリジナルの2ミリ芯のシャープペン。どれだけ速記しても芯が折れるということがないのでラフに使えます。

そして裏面にはモレスキンとラミーサファリが寄り添うようにジャストフィット!これを発見したときはうれしかったですね。さらに空いたスペースにはモレスキンにスタンプのりも配置してこちらもムダなし!

しばらくはこれメインで使い倒したいですが、Grid-itも買っちゃったし、POSTALCOのツールボックスも欲しいし、物欲は果てしないなぁ。
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●筆箱

●中身